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    白山 尾上郷川

  木村 津田 松井 ゆりわさび 榎本

沢屋があまり入らない渓は難しい。古い遡行図はあてにならないし滝を越すにしてもピンが残置されてなく、ラインを自ら検討する必要がある。だが、それだけにおもしろさを感じる部分である。
 数百m切り立ったV字谷・草しか生えない泥壁・出水すると逃げ場のないゴルジュ帯。雪国の渓は厳しかった。まあ、経験不足が大きかった。
 沢は高巻きが難しい。自分の思ったラインで高巻き、見事に沢身に降りられた時、沢と一体になった悦びを感じる。人の入らない渓は文句なく楽しい。
 みなさまご苦労様でした。とにかくへろへろになった。経験値を上げねば。

(入渓直後・懸念したアブはいない)

(次第に川幅が狭くなる)




      

(ゴーロ帯を通過)
午前中の平坦な渓相とうってかわってゴーロ帯となる。ゴーロ帯でどんどん高度を稼ぐ。


(カラスノ谷出合上部のテン場。草地を切り開いた)


(焚き火と共に・・・このあと夕立が)


朝早くからの渡渉
(そんなに渡渉は多くなかったが・・・)

   (徐々に雪国らしい渓に)


ついに雪渓が・・・。
慎重に下をくぐった
(雪渓くぐりは心臓に悪い)


(この先の滝で手こずる)

大高巻きを目指す。上部に嫌らしそうな滝が一つ見えた。
結局下降点を見いだせず稜線まで巻き上げてしまった。
とにかく水、水、水・・・であった。

(源頭に目指す大平壁)


(小さくなった谷間の雪渓)


(大平壁がよく見える)


やぶこぎは猛烈なハンノキ。締めはクマザサ帯。
      (ついに稜線だ!!)
コースタイム
24日林道終点9:10―11:30ブナゴヤ谷出合―13:50カラスノ谷出合―15:20偵察終了―15:30テント場
25日テント場6:30―8:3035m大滝―12:3025m大滝―16:55―三ノ峰北部稜線―17:20三ノ峰避難小屋
26日三ノ峰避難小屋6:00―8:10銚子ヶ峰―9:25神鳩ノ宮避難小屋―10:40倉谷川1200m地点付近―13:20神鳩ノ宮避難小屋―14:50石徹白


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