沢上谷
2002.10/20
高橋 藤原 浅野 中井 竹中 岡庭 田中 伊藤 中西 戸田 松林 原田 森嶋 斉藤 なかむら 榎本
昨夜の宴会に引き続き、名古屋ACCさんのグループにご一緒させていただいた。この沢上谷を世に広めた名古屋ACCの高橋さんに沢上谷のオイシイところなどを教えてもらいながらの遡行となった。本当にありがとうございました。
五郎七郎滝がある支流の出合
高橋さん曰く、沢上谷はナメが美しく、ナメの沢としては西日本一ではとのこと。写真にはないが、この右に無惨な切り開きがあり、遊歩道でもつけるのか。沢登りの沢としてこの美渓を残せないものか?と氏は嘆いていらっしゃる。ただうなずくばかりだった。
何か署名活動なりを岳人あたりで呼びかけてくれないものか?
賛同する沢ヤは山ほどいるはずだ。

五郎七郎滝を目指してナメを登る。今日の水量はかなり少ないらしい。平水の10分の1程度とのこと。
10m滝
ここは左岸を巻いた。しっかりとした踏み跡があった。はじめての時は踏み跡はおろか、滝の落ち口ではザイルさえも使用したそうだ。この滝の落ち口はナメで水量があるなら、先がわからないとなると嫌だろう。記録なしが故のエピソードだ。
10m滝の落ち口から見た上部
すばらしいナメ。表現できる言葉がない。紅葉を踏みしめ、フリクションを味わいながら歩く。
奥に五郎七郎滝が見える。

五郎七郎滝
水量があれば奥にもナメ滝が続くのが見えるとのこと。
五郎七郎滝の由来は何だろうか。なにやら悲しい秘話を感じる。
本流に戻る
本流もナメを感じさせる川床で、豊かな森の中を流れている。
岩洞滝
本流から300mほど入った所にある。写真では表現しきれないスケール。巨大な円形コロセウムのような屏風から流れ落ちる。
横から見た岩洞滝
平水時はそれなりの難場になるらしい
平水に比べて20cmぐらい少ないとのこと
蓑谷大滝
30mのスラブ滝。

まわりは紅葉
スケールが大きくアングルに困る沢だ。
写真右の尾根巻き上がった。
高橋さん曰く、ここまでは前菜。これからがメインとのこと
これまでが前菜??
上の滝が前菜ですよ。信じられますか??
巻き降りた地点でカメラを出すなかむらさん
この川床がわかりますか?車道じゃないですよ。
氏の言葉を裏付けるナメの饗宴が始まる。
晴れていれば最高だろう

人が歩みを進めるたびに、さらさらと流れ出す紅葉を踏みしめながらの遡行
15mナメ滝


車止めに近づいても・・・
誰が名づけたのか、水の小道
もういい加減、飽きる頃、終了点に出た

途中、多くの秋の恵みを収穫。写真の手元はやや老成したヌメリスギタケモドキ。
何事にも熱心なACCのみなさん
新緑の季節もすばらしいそうだ。
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