海の溝谷
2002年6月30日
木村 小山 なかむら 榎本
(私のカメラは修理中で写真はなかむら氏からいただきました)
これが海の溝谷!

(今回は水量が多く、この滝は突破できなかった。次回の課題。通常は左から)
奥美濃の、劣悪なゴルジュに囲まれた険谷。何十メートルもの側壁を立て、CS滝をちりばめた谷。巻くことさえ容易にかなわぬ谷。前日の予報は大雨。とにかく行ってみようということで前夜に出発、思いが通じてか午前は薄日の差す曇り。清冽な水に浸かり、しばらく本流遡行。いくつかの泳ぎで海の溝出合につく。地獄の口のような出合に気も締まる。昨年苦杯をなめさせられた小滝。ツルツルの側壁を持つ1.5m滝。昨年は滝の落ち込みまで難なくいけたが、今年は水量が多くそれさえかなわぬ。なかむらさんと私がそれぞれ二度つっこんだが、敗退。右は流れが強く左を攻めたが手がかりが乏しく体を止められない。フレンズを突っ込み踏ん張るも次が続かず押し戻される。究極の道具、便所のポッコンが必要か?しぶしぶ左側を巻き、10m懸垂。この谷の渓相は磨き込まれた側壁を持つ淵に低い滝か、CSの滝。泳ぎながらフレンズをかませたり、胸近くまで浸かりながらルート工作しての突破だったが、どうしょうもない4m滝を高巻きいた。
(海の溝の基本)

(ここで昼食。ゴルジュ中、唯一開けたところ)

(4m滝で昼食時に竿を出す。あたりなし)
その後、3mの大岩CSに阻まれた。8mほど泳いで取り付き、カムやナッツを使い、しばらく格闘するが、懸念していた雨が降り出し断念。今後の課題となった。当分夢に出てきそうだ。また課題ができた。フィジカルグレードを上げねば。情けないクソッ!あそこを何で上がれたんだ、先達は!!

(先達は突破した大岩CS。技術のなさ。突破できず。無念。夢に出そう)
(巻き上がった林道)
大岩に阻まれ、林道に巻き上がり出た。

遡行も終わりガメガメモード。ドクダミ茶にすべく収穫する。
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