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白山 アワラ谷左岸支流(中退)
■2003年10月18日〜19日
■浅野 賢一・阪 三郎・榎本成志・中西佐百合・齋藤菜奈子

 去年、浅野さんとお話しして、偶然話題に上った白山の知られざる池塘。意気あがる私に対して、あんな所は誰も行かないよとクールな浅野さん。実は浅野さんもクールに装いながらもいつかはと期するところがあったようだ。入会初めてとなる私の山行にといろいろ計らっていただいたのだが、あえなく中退に・・・

◆10月18日
2週間前に白山公園線が崩れ、通行不能となる。山行自体危ぶまれたが、18日当日8時にゲートが開く可能性があることを高山土木事務所で確認。みぼろドライブインで仮眠をとる。起床後荷物を整える
7時半前にゲートにつくと、時間が繰り上げられてまさに無事開門というタイミング。
平瀬の交番に登山届けを出し、アワラ谷を目指す。
雲の残る白山(この後はすばらしい晴天に)
車から明瞭な踏み跡をたどり入渓。
さあ、出発だ

申し分ない天気だったが・・・

雲ひとつない青々とした空の下、黄色や赤に染まった木々をぬうように、平瀬の河原歩き、左岸支流出合を目指す。歩き出しまもなく私が、ドジッてすっ転び、膝をしたたかに打つ。まあ何とかなるやと思いつつも、違和感を感じならがらの遡行となる。左岸支流出合で荷物をデポ。荷を軽くして左岸支流に入る。
出合まもなく5mの滝があるものの、2m程度の滝が多く、困ることはない。

出合まもなくの滝

ヘツリ


時折キノコを収穫しながら進む。時間と共に私の膝が悪化し、行動を遅らせ始める。情けない限りである。8m滝は左岸のガレたルンゼから巻き、7mは左岸を手前の尾根から巻いて、最後は草付きトラバース。
7m滝

 
こういう小滝が多かった

標高1500mを越えたあたりで無情にも時間切れとなり、明日に再チャレンジということで往路を下ることになってしまった。下りに入って、さらに行動に遅れが出始める。が、何とか日暮れまでにはデポ点にたどり着くことができた。その夜は満点の星の元、齋藤さんの繰り出すメニューに舌鼓を打った。もちろん、途中収穫した、ムキタケ・ヌメリスギタケモドキ・ヒラタケ・ブナハリタケも胃袋に飛び込んだ。膝は痛み続けていた。
車止め9:13-10:21左岸支流出合-13:21中退地点1500mh-16:43左岸支流出合(泊)

◆10月19日
4時起床。朝食中、私の膝がよくないと見て取ったリーダーは、遡行を断念し、車に撤退後、湿原散策に切り替える。本当に申し訳ないかぎり。キノコ探しを兼ねた湿原散策。チャナメツムタケやブナハリタケを収穫。荘川ICそばの桜香の湯(700円)で汗?を流し、帰路に就いた。秋の行楽シーズンのためか、高速は渋滞だった。それにしても入会早々失態を演じた私だった。


その他
白山公園線から別れる林道には鍵があり、地元のトラブルは絶対に不可。常時鍵がかかっているものと考えてください。




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