御岳 兵衛谷
2003.7.17〜18
中村和弘 榎本成志
百名谷の呼び声高い兵衛谷に2泊の計画で入ったが、3日目は雨が予想されカットして、1泊のみの入渓になった。噂に違わぬ名渓で、岐阜の屈指の名渓だろう。遡行後再訪を誓い合った。
巌立からの入渓
巌立
初日前半は、泳ぎの連続となる
右へ左への泳ぎが続く
しばらくゴーロを歩き、15mの大きな釜の落ち口をきわどくへつってぬける。
流木のかかる滝では左に残置ロープがあるものの、水量が多くて近づけず、右壁にハーケンを一枚打って抜けた。この辺が前半の核心か。20mの曲がり滝を左から巻き、進んでいくとゴルジュに入る。
薄暗いゴルジュ
薄暗い覆い被さるような釜を泳いで渡って、ゴルジュ入り口に入る


泳ぐしかない
もうぼちぼち寒いんだけど。。。
まだ泳ぐんかいな
ゴルジュの出口にかかる4mと20m

この穴をくぐって巻いた
それにしても奇景の多い沢だ
20m滝を巻いた後、今日のテン場を求めた。
薪はたっぷりあるし天気は上々だ

いつ見てもうれしい光景
渓からの一撃

おやすみなさい
二日目の開始

これは何でしょうか?
こればかりは行って確かめてください。見なきゃわかりませんよ、この珍しさは。
取水口
この恩恵により昨日のゴルジュは遡行できた。
もしなければ大高巻きを強いられたことだろう。複雑だ。。。

取水口上部は水量が復活する。というより、かなり多い水量だ。さすがに3000mの峰から落ちる沢。


随所にちりばめられたナメ滝
泳ぐのが嫌で近づかず
20m以上の滝がどんどん出てくる

龍門の滝
柱状節理の発達した滝だ

20mクラスの滝はホントいくらでもあったという印象
この後、すばらしい滝とナメが続いた。
写真はあえてナシです。
材木滝
源泉
石筍になるんだろうか
材木滝上はどうだったかって?
そうりゃもう、、、
一枚だけ写真を載せますね。
私のカメラなんかでは写しきれないすばらしいナメ滝が続いた。
おそらく魚野川ほどの肌のきれいさはないが、高さ・数・美しさは屈指のものではないか。

すばらしい渓谷でした。
雨のもパラつき始めて、明日の遡行を断念する。
迷ったあげく、濁河温泉に出た。材木滝から巻き上がった場合、開削中の林道を左に行けば、温泉に出られる。温泉で一緒になった人は、自転車で鹿児島からやってきたそうだ。今から日本アルプスの縦走を目指すらしい。成功を祈って別れた。入浴後、ご主人の好意でビールをごちそうになる。感謝!!
すばらしい山行を終えて満ち足りた気分にだった。
コースタイム
17日 6:55-10:52濁河川別れ-14:45曲滝-16:32テン場
18日 6:29-14:15龍門滝-1550材木滝-16:50終了
遡行図(手書きできたいない代物で、なおかつ重いファイルです)
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