明王谷
           7月11日
  赤尾夫妻 浦野 金子 木村 津田 松井 松居 ゆりわさび 面 榎本

出町柳で集合し、車に乗り込み、坊村に向かう。
今回は泳ぎと渡渉確保の練習で坊村に到着後、完全装備となって入渓する。
大きなゴーロ帯の急流もありなかなか楽しい遡行だった。
泳いだり、ザイルを張ったり、各自が自分の流れへの耐久力を確かめられたのではないだろうか。
11時過ぎに核心の三の滝に着く。
直径20mはある大きな釜で底の見えない大きなものだった。
比良にこんな大きな釜があるとは驚きだった。
私がロープをつけ空身で下見で行く。
釜の下端の側壁につかまりながら泳いでいく。
始めは水中にスタンスもあったが水流の強くなる所から水流にえぐられ水中スタンスもなく、側壁の微妙なホールドを確かめながら進んでいく。
水流の一番強い所では体を水中の中に引き込まれないようホールドをつかむ手にも力が入る。
ようやく対岸への水流にのる。
流れに身を任せ進み岸にたどり着くと見守る人はもっと釜上部にあがれとの合図。
上がっていくと、今度は×の合図。
私も泳ぎながら思っていたが11人が泳ぐのは不安だ。
釜を泳いだのは徒労に終わる。
私のザックは持ってもらうよう合図を送り、ロープを放し、一人で三の滝を直登する。
皆と合流すべく落石を起こさないよう下降していくと私の買ったばかりのザックがロープの末端でひこずられているではないか。
少し悲しい気持ちになる。
皆で三の滝を巻いた後、11時過ぎに昼食にする。
温かいうどん・ぜんざいを食べた後、再び遡行開始。
いきなり3m泳ぎで瀞を越える。
しばらく遡行していくと終了点になり、少し下りなおして確保練習をする。
色々話しをした結果トップの渡渉法はコンティニアス方式でテンションをかけながら、流心までは確保者がロープを送り出し、流心は渡渉者がロープを自分で出して渡ることになった。
しかし流心を越えて流されたときは確保しているとむしろ危険で安否は神に祈るのみという歯がゆいものだった。
寒さに震えながら流され役になっていただいた方はご苦労様でした。
 谷自体は水量・大きさともに比良の谷としてはトップクラスだろう。
Aさんご夫妻が大きな川に架かった流木に乗りニコニコしながら写真に収まっていたのが印象的だった。
             
コースタイム 入渓9:00-13:10終了点到着-14:00確保練習-14:05林道

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