奥の深谷〜口の深谷(下降)
榎本(単独) 2002.10/25
比良を代表する渓として日本百名谷にも選定。数年前に行ったきりだが記憶があまりない。さてどんな渓だったろうか・・・
今回は遡行図を見ずに入った。印象が深くなるだろう。
口の深谷出合に車をデポして、すぐに入渓。

始めの6m滝
比良の西面の沢は全体的に暗い。岩が持つ暗さも助長してるのでしょう。

8m2段
40m滝といわれる連瀑帯にさしかかる
15mのナメ上滝
右を楽に上がれる。

連瀑帯中ほどの滝壺を上から見る
盛夏なら積極的に泳ぎたいところ。今日は躊躇。
巻きルートは左岸。

こういう滝が次々と現れる
すねまで濡らすかどうかの渓
夏に直登で行くのもおもしろそう
結構流芯そばに残置がありました。

15m直瀑
ここが核心では?一番高度感のある巻きが待つ
核心部を抜け、渓は開ける

さびた小さな渓魚が散った。心躍る瞬間。
色づく比良の山
堂満岳では?谷からの山座の同定は難しい
大橋小屋を越えた上部
行くてを阻むゴーロ帯。こういうゴーロがあったとは・・・
パズルを解くようで楽しい。
明るく開放的な気分になる。やっぱり明るい沢が好きだ
水の流れから離れ、中峠を越えた
天気もいいし・・・
平日にもかかわらず結構、登山者がいた。何やってんだろ?!
おまえもじゃ!と自分につっこんでた。
口の深谷の下降を開始してまもなく現れる9m滝
この滝はぬめって非常に恐かった。フリクションがまったく効かないと言ってよかった。
このあたりからしばらくは非常に危険地帯。登りではそうもないんだろうけどな
比良は総じてツメに近いところの滝はぬめっていると思ってた方がいいようですね。


奥の深谷ほど滝は多くないが、一つ一つが大きく立派だ
どれも手が出せそうにない
下降で行き詰まり、懸垂したり、無理な体勢を取らされた。今後の課題が自覚できた。
今日は天気もよく、気分が良かった。単独行の味を占めてしまいそうだ。
林道情報 奥の深谷出合まで行けますが、駐車ポイントは口の深谷の所にあり(4〜5台分のスペース)。一応禁止の林道です。チェーンが掛けてあるだけで外せますが良識ある行動を。みんなが迷惑しないように、地元とのトラブルは避けましょう。
コースタイム
入渓6:54-大橋小屋9:10-中峠10:40-口の深谷下降開始10:40-車デポ点14:13
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