サンマイ谷左俣〜右俣(下降)
2001年 6月13日
赤尾 広井 ゆりわさび 榎本
ナメの美渓ではと遡行図から想像し入渓したが、ガレ多くが期待はずれの谷だった。
さしたる大きな滝もなくザイルも出さずどんどん詰めあがった。
12時にはワサビ平につき昼食。
ワサビ平近くで行き交う一般パーティーが地図も出さず(持たず?)に行き先を詮議している。
私たちは喧騒を嫌うかのように右俣目指して藪に突入。
振り返ると呆然としてこちらを見つめるおばさん一行が面白かった。
右俣もナメは予想通りガレの下。
ザイルも出さずどんどん下り、2時には入渓点に戻った。1時間あまりだった。
おそらく武奈ヶ岳から裏比良に出るルートとしては一番楽で早いだろう。
細川尾根の急坂は膝が悲鳴をあげることはここ数年来体験済みだし、西南稜のしんどさ(暑さ)も7月早々に証明することとなった。
下降に最適なサンマイ谷右俣発見が最大の収穫。
ありがたくない収穫が少し。
蛭である。比良に蛭はいないという定説(?)は間違いだった。
ちゃんと愛しき渓の嫌われ者は住んでました。
それと、ワサビも多い谷でした。おそらく裏比良随一でしょう。
貴重なところとして残しておきたい。でないと比良では絶滅してしまいますよ。
ワサビ平の命名に納得の山行でもあった。
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