鈴鹿 滝洞谷
2003.4.6
なかむら・神谷・竹内・榎本
水のほとんどない涸れ谷だが、梅雨時期は看守のヒルが無数に跋扈するとのことでこの時期に入渓。核心部は上部でフリーでフリクションクライミングを強いられる滋賀県一の難渓。昨年秋に続く2度目の入渓で時間切れ撤退のリベンジを果たせた。
さて、昨年遡行中知り合ったゴルジャー神谷氏とHPで問い合わせのあった竹内氏を伴い、沢初めとして入渓。結果としては大いに反省。メンバー入りを思案中の人を伴って、滝洞谷というのは、ちときつかったようだ。また、リーダー次第で沢はどこでも行けるという言葉をかみしめた。
入渓準備
そばに墓地が、、、
この車止めでテント張って、ロープワークの確認をした。
入渓点に向かうと、右手にクマ用?の罠が。
でもエサはなかった。
入り口はスコップで支えてある
入渓点はやはり水たまりがあった。でも昨年秋に比べるとかなり澄んだ水。まだ朝早くもあり、沢通しはあっさりやめて左を巻いた。帰りは浸かることに。。。
へそ上まである水たまり
高巻き
懸垂
懸垂にあまり慣れてないゴルジャー神谷氏。大丈夫かなあ??
下りではあの水たまりに浸からねばならない。切ないこっちゃ
さて、第一の関門
4m滝は右側に残置があり、それを利用させていただく。
アブミの掛け替えで突破です。
アブミに乗っかり、、、

回収はラストが。回収するのも結構大変です。大変な所に限ってナッツが効いたりするもんなんですよね。
こういう所もあります。数少ないホットできる場所
側壁は高く、ここまででカモシカ様は4頭がみまかられていた。

前回、この滝は右手のコーナーにハーケン1枚打って抜けたが、今回は滝正面を突破。
技術の向上か!
ナッツをかける
一歩が恐いときのお助け
4m滝から井戸底ゴルジュまでは適度な手応えで楽しい区間
見えてきたゾ〜
少し早いがここで昼食。核心に入る前に腹ごしらえだ。
ラーメンで暖まる。このあたりから風も落ち着き、寒くなくなってきた。
井戸底ゴルジュ
井戸底ゴルジュの10m滝は下はホールド、スタンス共にしっかりしているが、上4分の1が悪かった。斜度は緩むもののホールド、スタンス共になく、右側壁の手がかりを利用しながらフリクションで抜けた。
核心手前
恐がりなんでプロテクションをたくさん取って突破。
(フレンズ2・ナッツ1・残置ハーケン2)
核心にさしかかった
ツルツルだぁ。フリクションのみで切り抜ける
ガンバ!
井戸底ゴルジュにかかる10m滝の中間より上の写真
滝に取り付いている人の左斜め上からホールド・スタンスなし。2歩ほどごまかせるか
第三の関門

ここまではいいのだが、、、
左足を乗せてるあたりからカンテを回り込んで滝中央部のリッジ状で盛り上がっている所のへこみを利用してトラバース。
(実はビレーヤーの右1.5mぐらいの所に生々しいカモシカ様が、、、)
最後の核心部の流れです。(こんなもん見たくないという方は飛ばしてくださいナ)
カンテを回り込み出すところ
回り込んできました
ここから3歩ぐらいが核心でした
アブミにしっかり乗る
ここからさらに左岸にトラバース
雪渓手前で独り放心
核心を越えて
これでワンステップ乗り越えた感じだ。夏に大きな沢に行く弾みになりそう。
雪渓の向こうを偵察し、核心を越えたことを確認
時間もかなり食ったことだし、予定通り往路を懸垂で戻ることに
7m滝
10m滝
さあ、今から入渓点の避けられない水たまりに行く前に上半身は脱いで合羽だけになった。
水に浸かったとき、意外にもすぐ寒さに慣れた。
身支度を整えて
あとは心の準備だけ、、、
こんなにきつい谷は初めてでした。もう当分は結構ですヨ。満腹ですヨという感じです。
でも滋賀県人沢ヤとしては一度は行っておきたいところですネ。
駐車場7:28-7:42入渓点-4m滝9:31通過-11:02昼食11:50-井戸底ゴルジュ14:02通過-7m滝15:26通過-16:10下降開始-井戸底ゴルジュ16:43通過-18:36車止め
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